HPの実情

HPとはパソコン上で見ることのできる壁新聞のようなものです。例えば、◎◎新聞の表紙に「首相がタイ訪問」と要約があり、「続きは2面の政治面へ」と書いてあったりします。続きを読みたい時は2面を開きますよね。そのような感じで、続きを読みたい時はリンクの貼ってある文字やボタンをクリックして、次の情報を画面に出して読みます。

HPで何を表現するのかといいますと、「会社や人物の概要」だったり、「販売商品の具体的内容」だったり、「地方自治体や公共施設の活動内容」だったり多岐に渡ります。その相手は会社の取引先、ファン、お客様、県民、市民、やはり多岐に渡ります。ここまでは、どなたでもご存じの内容になります。

今現在は「HPを持っているのが当たり前」の時代となりました。

今から15年ほど前はHPを持っていることが格好いいというか、素晴らしいというか持っているだけで価値のあった時代でした。制作費用も高かったですし、文章というよりはイメージ画像ばかりが並んでいました。

ここが大事なのですが、今は持っているのが当たり前です。ですので今は、次の段階である「質」が重要視されています。

質とは何かといいますと、「信頼されるデザインと正確で中身の濃い内容」です。この両方が揃って、訪問者を満足させるHPが「質の高いHP」として高い評価を得ることができます。

正確で中身の濃い内容とは

では、もっと深く掘り下げて「正確で中身の濃い内容」とは何かといいますと、「充実した専門的で正確な内容と量」を意味します。

HPを見慣れている人(ネットをし慣れているとも言います。)は、文章を読むのも早いですし、ページ上のどこに何があるかを察知するのも早いですし、たくさんのHPをみつけだし、どんどん読んで、自分が欲しい情報を得ていきます。たったひとつのHPだけでは満足せず、検索エンジンを使って複数の同じ題材のHPを読みこなして情報を得ていきます。得る情報は正確に精密に専門家顔負けの内容と情報量になります。

するとそのような人は、自然といい出来のHP、出来のよろしくないHPの区別ができるようになっています。比較されて、判断をくだされます。見た瞬間に「これじゃない」と去ってしまいます。これをBounceRateといって重要なファクターになりますが、ここでは割愛です。このような人がたくさんいます。そのような人たちを相手に満足させる「正確で中身の濃い内容」を提供する必要があります。

HPを持っているのが当たり前、そしてそれを見る人たちは見ることに長けた達人ということになります。なかなか厳しい時代になりました。戦略なくHPを作っても無駄になってしまうかもしれないので、注意が必要です。

注意!上記の内容は、現在ますます重要視されています。それは、グーグルが検索エンジンを利用する人により良い検索結果を提供するために望んでいることだからです。グーグルは事細かく、HPのあり方や何が良くて何が悪いか、どのように影響するかまで公開しています。それを無視することは絶対にできないことだと理解してください。なぜなら、無視すれば、検索エンジンにひっかからなくなるし、誰にもみつけてもらえなくなるからです。その例はスマホ非対応のホームページ、スマホ対応になっていてもPC用のホームページと内容量が少くなっている場合、不一致な場合などはペナルティを食らいます。

信頼されるデザインとは

デザインで最も重要なのは「信用性、信頼性」です。派手な演出や突飛な画像、写真ではありません。トップページがそうであって、後に続くページが尻つぼみでは信頼性に欠けてしまいます。品格と内容のある人と友達になりたいか、そうでない人と友達になりたいかと同じようなことで、見た目や話ぶりなどの言動から品格と内容のある人を選ぶでしょう。信用できそうにないデザインでは一瞬見ただけですぐに逃げられてしまいます。

又、デザイン内容に流行りすたれが確かにあります。

ちょっと前まではフラッシュといってトップページに動きのあるイメージ画像が流行りました。今はスライダーといって何枚かのイメージ画像が何度も繰り返すものが流行っています。これらはあくまでイメージですので、内容重視の訪問者には無用なものです。

しかしながら、初めての訪問者の印象を良くすることは確かです。素人くさいトップページとスライダーのあるトップページでは、心地よさはやはりスライダーのあるものではないでしょうか? 

高級老舗旅館の洗練された玄関回りとでもいいましょうか? 素敵な玄関まわりだったら、わくわくすることは間違いないです。お客様を向かえ入れる入口としては成功と言えます。そのようなものと解釈してください。

WEBサーバー

サーバールームHPは専用の言語で書かれている文書というとわかりやすいでしょうか。

人間の目でみると文字や写真や画像ではありますが、英数の羅列であるHP専用の言語で書かれています。日本人は日本語で書き、アメリカ人は英語で書くように、HPはHTMLという言語、そのデザインはCSSという言語で書かれているというふうにご理解ください。

HPのデータは個々のパソコンで作られますが、置き場所はWEBサーバーという所です。一般的に、サーバーとはコンピュータの1種です。パソコンとはパーソナルコンピュータの略で個々のコンピューターということです。通信を介して個々のコンピュータをつなぐ役割がサーバーです。サーバーにはデータやプログラムが置いてあります。このサーバーは全世界のプロバイダー、大学、企業、病院、自治などに設置されています。サーバー内にデータを置いておき、パソコンから出る要望に基づきデータあるいはプログラムを通信を介してパソコンに提供する役割を担っています。このような環境でデータを見たり、送ったりする行為を総称してインターネットをするといいます。つまり、サーバーはインターネットを形づくる仕事をしています。

HPのデータはどこかのサーバーに置いておく必要があり、サーバーではいろいろなパソコンから「見たいよ」とリクエストをもらったら、データを送りだす作業をしています。

ここで、インターネット閲覧の仕組みを少しご紹介します。

インターネットはパソコンにインターネットをみるソフトが入っている必要があります。それは、ブラウザと呼ばれるもので、例えば、インターネットエクスプローラ、クローム、ファイアフォックス等です。それを介してHPを見ることができます。

リンクのついている文字や、ボタンをクリックするという行為は、そのHPの置いてあるサーバーに「このページを見たいからデータを送ってください」と言っていることと同じです。するとサーバー側は電話回線(ブロードバンドや光回線)を通じてデータを送ってくれます。そしてブラウザが一瞬でそれらを組み立てます。組み立てられたものは人間の目に、文章や写真や画像がきれいに並んでいる(壁新聞のような)HPとして映るわけです。

自前のサーバーを持っている場合もあります。そのケースを除いて、サーバーを利用するとすればレンタルになります。そして、有料サーバー、無料サーバーがあります。

有料サーバーは有料だけあって、HPを豊かにすることのできるいろいろな機能が備わっています。無料はそれなりです。できないこともたくさん発生します。たとえば、メールフォームなどは無料サーバーでは設置できないのが普通です。なぜなら、メールフォームをあやつるCGIというプログラムがないからです。有料サーバーには当然のように準備があります。今は、有料サーバーでも高機能で格安なものがたくさんあります。節約の為といって、無料サーバーを選択すると出来て当たり前が出来ないHPになってしまう可能性があります。この点は重要で考慮にいれてください。

ドメイン

domainドメインはインターネット上でのHPの会社名(屋号)のようなものになります。

ドメインは有料である独自ドメインと無料で貸与されるドメインがあります。独自ドメインは世界で一つ、使われていないものを探して、好きなように作って、使うことができます。早い者勝ちです。無料貸与は借りられるもので、自分の好きなようには作ることはできません。

プラスアルファウェブデザイン事務所のドメインは独自ドメインです。 https://plusalfa.biz の「plusalfa.biz」の部分がその独自ドメインになります。「.biz」の部分は独自ドメインを決める時に選択できます。他に「.jp」「.net」「.com」などがありますが、価格は高安いろいろです。

無料で貸与されるドメインは http://artpcs.jugem.com で 「jugem.com」というドメインの持ち主から借りて、「artpcs」の部分を自分で作り、合成してドメインを作っています。

商用でHPを作る場合は、独自ドメインを取得した方が良いです。信用されます。無料貸与であると「お金がないからドメインを取らないのだろうか」とあらぬ勘ぐりをされてしまい、信頼、信用が薄らいでしまいます。個人の趣味のHPであれば全く問題ないですが、商用ならば、信頼、信用を得るために独自ドメインは必ず取ることをお勧めします。

HP構築は今はやりのCMSで

HP構築は今はやりのCMSでHP制作の技術も日進月歩です。目的が会社概要など数ページで終わるものから毎日発生する情報を蓄積するクックパッドのようなメディア、ペットの飼育日記のようなもの、昔に比べHPの利用目的はさまざまなものがあります。

このようなデータとして蓄積、収集する形のホームページが主流となっています。するとそれにあわせたHP制作技術が要求されてきました。それは全世界的にどこからともなく、自然な流れで、作り上げられてきました。

誰でも専門知識を持たずともHPを作り更新し続ける技術になります。ご存知かもしれませんが、「CMS=Content Management System」です。いろいろなCMSが出回っていますが、やはりワードプレスが群を抜いて一番ではないでしょうか

日本の名だたる企業はワードプレスで自社のHPを構築しています。ワードプレスは汎用性が高く、ネットの進化と同期するように技術も進化していますので、乗り遅れるという心配がないです。ネットでどんな変化が起きようともです。

HPを制作したいとお考えの場合はこのCMSの存在を頭の片隅に置いておくとよいと思います。

更新日:2018.02.07 

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