納入実績

制作の変遷

20年でネットの世界も進化し、と同時にWEBサイト制作方法もだいぶ変わりました。自分の忘備録もかねて時系列に納品したものを並べてみたいと思います。まだまだあるのですが、データがみつからず。あの時クラウドがあればと思います。

HTMLとCSSで制作

当事務所が現在のワードプレスでWEBサイト制作しはじめたのは2012年の後半からで、それまではHTMLとCSSでカチャカチャコーディングをしておりました。大体のデザインを手書きで描いて、使用する画像を制作します。画像類がそろったところでHTML本体制作でカチャカチャをスタートさせます。CSSもカチャカチャですから、時間がかかる、かかる。デザインも原始的なものばかりです。本当に壁新聞のパソコン版丸出しです。まだホームページ自体珍しいものでしたので、クライアントさんたちは大変喜んでくださいました。

初期のワードプレスで制作

2012年の夏のある日、ふと立ち寄った本屋でみつけた「本格ビジネスサイトを作りながら学ぶWordPressの教科書」プライム・ストラテジー株式会社の本。「これだ!」とむさぼるように読み、むさぼるようにパソコンのキーをたたいていました。これが私とワードプレスとの出会いです。その後は作成スピードもあがりたくさんのWEBサイトをワードプレスで作りました。但し、この時は全くHTMLやCSSの知識のない人が扱うにはまだまだ厳しい発展途上のようなCMSでした。私もXHTMLとCSSの達人でいなくちゃと思い資格を取ったのでした。

最近のワードプレスで制作

2018年よりワードプレスにボックス編集が導入されて、私は以前の編集方法よりはるかにわかりやすくやりやすいと感じました。ワードプレスはPHP言語で作られています。PHPのアップデートに合わせてワードプレスもアップデート必須です。3年おきに健康診断のようにバージョン合わせを見直すとよいかと思います。ワードプレス本体も進化し続けています。プラグインも同様です。ハードとしては全く問題のないワードプレスで制作が良いです。